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東大英語〜勉強法〜
東大英語の2つの特徴を踏まえて英語の受験勉強法を考えます。
まずは、英語力の基本「読解力」を鍛える
ことから始めましょう。
読解力の勉強というと、「精読」の勉強に走りがちですが、東大英語はそれだけでは通用しません。
東大英語に通用する「読解力」を鍛えるためには、「速読」と「精読」
をバランスよく行ないましょう。
→読解力の鍛え方
また、東大英語の「長文読解」では小説文が出題されることが多いので、小説文も読んでおくと良いでしょう。
「大意要約」(問1(a))の問題は多くの場合、非常に限られた文字数で文章を要約する必要があります。
ですので、英文を読んだ後に、短い日本語で要約する訓練も普段から行なっておくと良いでしょう。
→おすすめの英語参考書〜東大英語対策〜
この読解力強化が英語の勉強のベースになります。
それに加え、「表現力」「リスニング力」を、東大英語の出題傾向に合わせて鍛えていきましょう。
これらの問題は、やればやった分だけの実力がつき、かつ、 本番でどんな問題が出題された場合にも、問題の傾向に依存せず実力どおりの力を出しやすいという特長があり 、他の受験生と差がつきやすくなっています。
「表現力」＝英作文のポイントは、
確実に使える表現方法を記憶
する- 難しい表現を使おうとするのではなく、出来るだけ
簡単な英語で表現
する
記憶といっても自分の頭で、手で実際に表現して（書いて）身につけてください。
東大の「英作文」（問2）は自由英作文の形式で出題されることが多いので、
自分の意見を英語で表現する訓練も普段からしておく必要があります。
→おすすめの英語参考書〜英作文〜
また、英作文は自分では採点しにくいので、
Z会などの添削問題を利用して、第3者に採点してもらうことも有効です。
「リスニング」に大切なのは「慣れ」
です。
普段から多くの英語を耳にすることで、確実にリスニング力は向上します。
ポイントは、毎日英語を聞く
ということ。短時間でもいいので、毎日必ず英語に触れることで、飛躍的にリスニング力が向上します。
おすすめの教材を挙げておくので、利用してみてください。
→おすすめの英語リスニング教材＆英語メールマガジン
イーオン・イングリッシュ・ワールドは、無料で毎日英語に触れられるのでおすすめです。
また、文法問題(問4）も出題されておりますので、基本的な文法事項は確実に抑えておきましょう。→ 英語の参考書〜文法･英単語〜
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